家事

ワーキングマザーうざい!嫌い!と思われたくなければ覚悟をもつべき

ワーキングマザーうざい!嫌い!と思われたくなければ覚悟をもつべき

「育休から復帰したけど、うざいとか思われてないかな?」

「仕事できなくて、うざいと思われてて当然かも・・・」

「ワーキングマザーとして働く心構えを知っておきたい」

こんな思いをお持ちでしょうか。初めての育休からの復帰であれば、不安が大きいのは当たり前です。ただ、ワーキングマザーうざい!と思われて得られるメリットは何ひとつありません。長く仕事を続けたいのであれば覚悟を持って働くべきです。

本記事では、ワーキングマザーうざい!嫌い!と思われる典型パターンとワーキングマザーが持つべき覚悟を紹介していきます。後半の覚悟は、(自分ではゆるキャリと思っているが)傍からみるとバリキャリなフルタイムワーキングマザーとして10年以上働いてきた私の覚悟でもあります。

少々厳しいことを書いていますが、フルタイム正社員としての居場所を守りたいのであれば、このくらいの覚悟をもたないと周りからは認めてもらえません。ぜひ最後までお付き合いいただき、尊敬されるワーキングマザーになりましょう!

ワーキングマザーうざい!と思われる典型パターン

あなたにまだ子どもがいない頃、モンスターのようなワーキングマザーはいませんでしたか?モンスター級のワーキングマザーはなかなか出会えませんが、ちょっと図々しくない?くらいのワーキングマザーはちらほらいたはずです。そんな距離をおきたいワーキングマザーの典型パターンをみていきましょう。

うざいワーキングマザー その1

子どもを理由にして休むこと、遅刻すること、早退すること、仕事をしないこと。これらすべてを当たり前と勘違いしているワーキングマザーです。特にチームで仕事をしている場合には、迷惑きわまりないですね。

うざいワーキングマザー その2

職場に家庭のことを持ち込みすぎなワーキングマザーです。子どものことを独身社員に話しまくる、子育ての大変さをアピールしまくる、あろうことか早く子どもを持つべきなどと上から目線で説教する。同僚が自分の子どもに興味関心がないということを分かってないワーキングマザーもあり得ません。

うざいワーキングマザー その3

仕事ができないのは自分のせいではなくて、子育て中だから!と開き直るワーキングマザーです。責任感がなさすぎのワーキングマザーも周りにとってはいい迷惑です。この場合は、もともと仕事ができないのに、ワーキングマザーになって余計ひどくなったという人が多いのですが。

ワーキングマザーうざい!と思われないための覚悟

あなたはうざいワーキングマザーになっていませんか?大丈夫でしたか?ここからはワーキングマザーが持つべき覚悟をみていきます。初めに書いておきますが、ここに書いてあるとおりにするのが絶対に正解という訳ではありません。ただ、このくらいの覚悟をもって働いた方が良いということです。

ワーキングマザーの覚悟 その1

休まなくて済む方法を複数確保しておきましょう。小さい子どもが体調不良になるのは当たり前のことでどうしようもありません。ただ、保育園から呼び出しがあって早退する場合でも次の日に休まなくてすむ方法を考えましょう。

最初の選択肢は自治体などの病児保育室を利用することです。呼び出しがあったら迎えに行く前に、まず病院と病児保育室の予約をしておきましょう。病児保育室が利用できない場合に備えて病児保育対応のシッターサービスにも事前登録しておきましょう。

ワーキングマザーの覚悟 その2

今日できる仕事は今日する、明日に持ち越さないということは鉄則です。今晩子どもの具合が悪くなる可能性は否定できませんよね。その場合に同僚にかける迷惑が最小限になるようにしましょう。もちろん仕事の進捗などを上司と共有しておくことも必要です。

ワーキングマザーの覚悟 その3

会社で子どもの話はしないようにしましょう。同じワーキングマザー以外には、一切自分から話題を出さない方が無難です。相手から聞かれたら話すくらいにしておかないと、子育て大変アピールがうざいと思われかねません。職場ではビジネスウーマンに徹しましょう。

ワーキングマザーのうざい!なんて思われてないよ

ここまでお読みくださってありがとうございます。本記事を読んでいるあなたはうざいワーキングマザーなんて思われていないので安心してくださいね。周囲からウザがられるようなワーキングマザーは絶対に自分がうざいと思われてないかなど心配していませんよ。

正直なところ、子どもを病児保育に預けながら仕事をすることは、子どもに対して申し訳ないという気持ちはありました。ただ、私の場合は仕事にしがみつくことに必死だったのです。このあたりは仕事に対する考え方によって、どちらを優先するかもかわってくるのでご自分で納得できる働き方をしてくださいね。応援しています!